女性向けジャンルでプリパラのパロディが多いわけ
私は女性向けと男性向けジャンルどちらも浅く広く見ているつもりなのですが、女性向けジャンルの二次創作においてアイドル/オタク/女児向けアニメネタの多くがプリパラを元ネタにしていると感じました。
何故でしょうねえ。
主観としてですが、パロ元として
という頻度で用いられているなと思いました。
ですが特にプリパラネタは、プリパラを好きな人がネタにしていると感じました。
追記:よく考えたら大体見る絵が、
・筐体前でプレイしてる絵
・「パキろ!」
・プリチケが届いた
・らぁらのコスプレでかしこま!と言う
って感じなのでプリキュアの初代しか知らんと同じノリ人かもしれない
女児向けアニメネタで今まで多くの作品で用いられてきたであろう元ネタはプリキュアです。
でもプリキュアはどちらかというと初代ふたりはプリキュアのみ視聴(現行のファンではない)、若しくはそういった戦う可愛いコスチュームを纏った女の子の概念があるのでそのような概念を使う、がメインのイメージでした。
ですが、プリパラは「パキる」「かしこま」「トモチケ交換」など特徴的な言葉を交えながらのネタが多いです。
同じ時期に放送されていたアイカツ!やプリキュアシリーズなどの女児向け変身、アイドルアニメよりも圧倒的に頻度が高いです。そして受け入れられています。
それはいったい何故なのでしょうか?
①放送前に話題になったキラキラネーム
②独特のギャグや話
③紫京院ひびきの存在
④決め台詞の多さ
⑤筐体においてのキャラメイクの多種多様性
この辺りが理由として該当するかなと思いました。
①は少し理由として弱いですが、私も放送前にまとめサイトやTwitterなどで「らぁら」「そふぃ」「みれぃ」という今となっては馴染んでいますが強烈なインパクトを放つ名前の羅列に衝撃を受けました。このことが話題となって視聴を始めた人も多いのではないでしょうか?これは他の女児アニメでは見られなかったポイントです。
②これは森脇監督によるあまりにないタイプのギャグや話筋が所謂メインターゲットではないオタクの視聴者を飽きさせなかった、惹きつけたのではないかという点から。女児向けアニメが未視聴者から敬遠される「話が退屈そう」などから見事に避けられています。
また、森脇監督はおねがいマイメロディなどを手がけられていたので世代だった女性が気になって見たというのもあるかもしれません(多分)
③紫京院ひびきの存在はどうなのかな〜と思ったけどひびきのような男装女子が出てるからきになる!見てみよう!と思った人はあまり見かけませんでしたが、私が見てないだけかもしれません。多分いた。あまり他のジャンルにはないキャラクターなので多分惹きつけるはず。斎賀みつきさんの歌かっこよかったですよね。
ひびきの持ち曲「純・アモーレ・愛」は珍しく女性向けジャンルのMMDのモーションが存在しています。本当に珍しい。もしかしたら女性向けじゃない方がモーションを作られたのかもしれませんが女性向けの方で多く動画を見るイメージです。
④先ほどもあげましたが「かしこま」や「パキる」など特徴的言葉遣い。これがあるのでパロディがしやすい!という理由からパロディネタが増えたのかな?と思っています。
決め台詞は強いですからね。
セーラームーンの月に代わってお仕置きよ!ネタもよく見かけるのも、元ネタが誰にでもわかるポーズと台詞だからなのかもしれません。
⑤これ割と多いんじゃないかな〜。他女性向けジャンルのキャラクターにマイキャラの外見を寄せてキャラメイクをしている人やその人たち向けのタグをチラホラ見かけるので。
手軽な二次創作ができて便利そう。
あと他のキャラメイクができる筐体に比べてお手軽さ(ICカード不要)や自由さ(髪型の多さ)や今風のモデリングがウケそう。
飽きてきたのでやめます。
他に理由があれば教えてください。
追記
あとキンプリもあるかな〜って今思い出したけどキンプリ→プリパラの直行はあまり無さそうだからやめた…
キンプリで止まってる人が大半なのでは?
あと男プリも終盤だしあんま男プリネタ見ないしすぎ違いそう
あとはレオナの男の子なの!?みたいなスクショも一時期流行ったから女装男子かなーでも女性向けで女装男子、中性的な見た目ってあまり人気上位のキャラクターではないからなあ〜
ネットで見かける機会が他より結構多かったからなのかなあ